教室のピアノを管理、調整してくださっているタカギクラヴィアの高木社長が日本製鉄音楽賞受賞!

当教室のピアノ(Aスタジオのスタインウェイと、Bスタジオのヤマハ)の納品から、メンテナンス、調律を行ってくださっているタカギクラヴィアの高木社長が、第33回の日本製鉄音楽賞を受賞されました。
この賞は、注目される新人音楽家と、音楽業界に貢献されている方を顕彰するもので、ピアノ技術者としては、ヤマハの村上輝氏、スタインウェイの久鶴田昭弘氏に続いて3人目の受賞になります。

高木さんがすごいのは、ニューヨークでホロヴィッツの指定調律師であったフランツ・モアの薫陶を受けた技術に留まらず、自らの会社を興し、ピアノのオーバーホールから調律までの全てを手掛け、更には、アーティストがベストの状態のピアノを弾けるように、予め調整したピアノを、地方の会場まで自作の運搬機を使用して、アーティストへの追加負担なしに持ち込むことができるようにしたことです。
レコーディングでも高木さんのピアノを使用して、数々の名盤が生まれています。

プレミアム音楽教室の趣旨にも賛同してくださり、いい状態のピアノをご提供くださっています。
是非レッスンで、素晴らしいピアノを体験してみてください。

受賞情報はこちら→https://kioihall.jp/info_20230216.html


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